
バタフライガードの優れている点とは
「体格や柔軟性に依らず、
誰にでも使いやすいガードで、
なおかつ他のガードへの移行や併用もしやすいと思います。
比較的動作が多くないので、
全年代・全階級の選手が使えるガードだと思います。」
(加古先生)
なぜ、昔からあるのに使いこなせないのか
「シンプルで誰でも知っている技ゆえに、
“分からないからかかってしまう技”ではないと思います。
“分かっていてもかかる技”にするには、
細かいポイントを抑える必要があります。
そこが抜けてしまっている人が、
意外と多いのだと思います。」
(加古先生)
あまりにも当たり前すぎて、教則化されなかったガード
アダルト世界3位の
加古拓渡が今回紹介するのは、バタフライガード。
あまりにも当たり前のテクニックであるがゆえに、
これまで国内では誰も教則化してこなかったガードです。
しかし近年のMMAやグラップリングでは、
必須と言っても過言ではないポジションになっています。
クラシカルでオールドスクール。
誰でも知っていると思われていたガードですが、
実際に使いこなせている人は少ない。
実戦で勝たせてくれたバタフライガード
加古拓渡自身も、
バタフライガードからのフックスイープで、
何度も試合の土壇場を救われてきました。
本作では、
自分が無意識にやっている動きを
一つひとつ顕在化し、
そこにある理論を誰にでもわかる形で説明しています。
「これを見れば絶対にわかる」レベルまで分解
本作は、
ただ技を並べているのではなく、
・相手の反応に応じたポジションチェンジ
・ポジションの修正方法
まで含めて、
徹底的に噛み砕いて解説されています。
こんな人におすすめ
・ハーフガードが得意な人
・腰が重く、足を高く上げるガードが苦手な人
・手順が多い技が覚えられない人
こうした人には、
シンプルかつエフェクティブなバタフライガードを
取り入れる良い機会になるはずです。
“ピボティングポイント”という概念
本作で紹介されている
**「ピボティングポイント」**という概念を一度理解すれば、
バタフライガードだけでなく、
あらゆるスイープにも応用できる考え方になります。
実戦で使えるフットロックも収録
さらに本作では、
加古選手が得意とする
**「極まるフットロックの掛け方」**も紹介されています。
これは、
IBJJFルールで反則を取られない“使える”フットロックです。
この内容だけでも、
1本の教則にしてもいいほどの価値がある情報だと思います。